戶澤充則(日語:戸沢 充則とざわ みつのり,1932年—2012年4月9日[1]),日本長野縣岡谷市出身的考古學家,曾任明治大學學長(校長),亦為該校名譽教授。在藤村新一所引發的舊石器捏造事件中擔任進行調查的「前、中期舊石器問題調査研究特別委員會」委員長一職。

日語寫法
日語原文戸沢 充則
假名とざわ みつのり
平文式羅馬字Tozawa Mitsunori

生平

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畢業於長野縣諏訪清陵高等學校明治大學文學部,之後歷任明治大學的教授、考古學博物館長、文學部長、學長,為明治大學名譽教授、文學博士。2000年至2002年期間,擔任日本考古學協會「前、中期舊石器問題調査研究特別委員會」委員長,進行舊石器捏造事件的調查。在舊制諏訪中學時代與土器的相遇是其考古學研究的開始。擁有豐富的發掘現場經歷,對於遺跡調查與保戶有相當大的貢獻。他也是長野縣茅野市尖石繩文考古館的名譽館長。2011年,其擔任監修工作的「『遺跡を学ぶ』系列」榮獲第65屆的每日出版文化賞。擔任過「九條會」底下的「九條科學者之會」的號召人[2]

著作

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  • 縄文人との対話ー私の考古学手帖(名著出版、1987) 
  • 縄文時代史研究序説(名著出版、1990)
  • 先土器時代の文化の構造(同朋舎出版、1990)
  • 考古学のこころ(新泉社、2003)
  • 考古地域史論ー地域の遺跡・遺物から歴史を描く(新泉社、2004)
  • 歴史遺産を未来へ残すー信州・考古学の旅(新泉社、2005)
  • 語りかける縄文人 新泉社, 2007.6.

編著

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  • 縄文人は生きているー原始との対話(有斐閣、1985)
  • 探訪縄文の遺跡東日本編(有斐閣選書、1985)
  • 古代の知恵を発掘する(監著、福武書店、1986)
  • 縄文人と貝塚(六興出版、1989)
  • 縄文時代研究辞典(東京堂出版、1994)
  • 縄文人の時代(新泉社、1995)
  • 月見野の発掘 先土器時代研究の転換点 新泉社, 2009.3.

共同編著

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  • 原始・古代の生産と生活 日本考古学を学ぶ2(大塚初重共編、有斐閣選書、1979)
  • 北海道白滝服部台における細石器文化 杉原荘介共著 臨川書店 1981.11.
  • 探訪先土器の遺跡 安蒜政雄共編.1983.12 有斐閣選書
  • 新版 古代の日本 第8巻. 関東 笹山晴生共編 角川書店 1992.10
  • 大塚初重共編『日本考古学用語辞典』柏書房、1996年6月。ISBN 4-7601-1302-9


前任:
岡野加穂留
明治大學學長
第12任:1996年-2000年
繼任:
山田雄一

參考來源

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  1. ^ 考古學者の戸沢充則さん死去 県內遺跡調査に貢獻 互聯網檔案館存檔,存檔日期2012-04-21. 信濃毎日新聞[信毎web] 2012年4月10日閱覽。
  2. ^ 「九条科学者の会」呼びかけ人メッセージ (2005.3.13). [2012-05-05]. (原始內容存檔於2018-06-25).